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2012年12月25日 (火)

師走  22日(土)  希望  

雨のち曇。冷たい雨が降る中、瑞江の住宅を訪ねる。2年前にお引渡しをした。若いご夫婦と2人のお子様の為の家。1年点検をと思っていたときに、突然の悲しく厳しい知らせを受ける。下のお子様に悪性の癌が発覚、部位が悪く、非常に厳しい箇所の手術であったようだ。手術後、皆様の温かな希望と看病で小さな命は半年以上病魔と闘っていたが、天に召されてしまった。その悲しみが迎えてくれたような厳しく冷たい雨であったが、お伺いすると、我々が示した空間のなかに悲しみを忘れようとするかのようなご両親の愛情溢れる思い出の写真が飾られていた。この家族の温かな亡きお子さまへの家族愛とこの試練を乗り越えようとする家族の未来への希望を強く感じぜづにはいられなかった。人は大切なものを時として失う事が有る、しかしいつまでも負けているわけには行かないと言う、強い家族愛が空間に溢れていた。人はいろいろな経験から未来の夢を空想でなくその先に行き着く現実として、歩む事の大切さが今という現実を自分達の中に、確かな行くべき道の先の明るい輝きを見出せるのではないかと思う。それが『希望』という文字だ。そして、そこから得なければならないのは惜別の力だ。

帰宅、14時半。S夫妻来宅、いつものように老人倶楽部のRBGと夕食を愉しむ。23時S夫妻帰宅するので、お見送りに外に出て空を見上げると、雨上がりの綺麗な星空が冬の空に輝いていた。今日は詩人になった一日でした。

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