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2011年12月 1日 (木)

霜月 30日(水)  持続

晴。暖かな一日、厚着をし過ぎて行く先々で汗を拭う。午前中、事務所で月末の支払いを済ませる。なんとか。 午後、国士舘大学のK研究室に行き17日のシンポジウムのビラを構内に貼っていただくお願いと、当日プロジェクターをお借りしたいと話す。K教授が留守だったので研究室の学生にお願いしておく。その後区の会議室に行き、災害復興プログラムの最終発表会に出席.発表後の感想を聞かれたので、「道路の拡幅や公園や緑を増やして災害に強い、安全、安心な街が再興できますという発想は、発災後3ヶ月後に行政が区民に示す復興案としては被災した人々に何の復興にかける情熱の喚起にならない、もっとその後の生活に対して夢を持てるような新しいアイデアを持った復興案を示すべきではないかと話す」。今まで出来なかった道路の拡幅やそれに伴う敷地の提供による減歩は、敷地の所有者にとって重大な決心をしなくてはならない事なので、その決心に見合うだけの将来に対する、自分の街の姿に夢を託す魅力がなくてはいけない。それは行政が復興資金や専門化の知識を屈指して、被災者になるべく負担が重くのしかからないようにするアイデアを住民共々考える必要があるのだと思う。16時からL企業の研究会が有るので、途中退場して向かう。 研究会は仙台の七郷というところに有る、伊達藩の武家屋敷(1500坪)内で考えられたていた、敷地内自給自足な屋敷作り。普請用の檜などの広葉樹林帯、水系、田畑、味噌貯蔵所等生活に必要なものが持続可能なように敷地内で整えられている現存する写真と図面を紹介され、それを元にこれからのエネルギーの有り方について議論した。「メーカーとしては辛い話の部分があるが、辛い部分に新たな可能性が有るのでは」と話す。日本人の持っている自然豊かな国で育ったDNAはきっと勤勉さと技術力とが相まって今抱えている環境に対応する素晴らしい製品を開発してくるのではないかとかねがね思っている。有事に便乗して、今まで出来なかった道路の拡幅や公園の整備をするような都市計画では無く、有事なればこその火事場の底力を発揮して新たな手法の回答案を期待したい。プランナーは暢気にそんな事を言うが・・・。帰所して、メールを整理して、スタッフと少し打ち合わせをして帰宅20時半。おしゃべりな一日でした。口は災いの元、注意が必要と思いながら歳をるとどういう訳か口が達者になるのでどうしようもない。

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