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2011年10月14日 (金)

神無月 13日(木)  汚染

薄曇。世田谷で高濃度の放射線が検出されたとの報道。今日は千葉県船橋市の公園でも更に高濃度の放射線が検出されたとの報道、先日は横浜市のマンションの屋上のドレン周りにたまった土から検出されて大騒ぎ。この問題暫く続く事だろう。原子炉の水素爆発事故に関しては初期の段階から東電、原子力保安院の報道発表に信憑性がなく国民のすべたが疑いの目を持ってみていた。どの範囲がどの程度汚染されているかはまったく持って分からない、下手な事を発表すれば風評被害が拡大して正常な経済活動に支障をきたす事は目に見えている。放射能汚染による影響が直ぐに人体に影響を与えるような、目に見えて感じられるものでないので、パニックを避けるためにも報道規制は当然行なわれていると見るのが至極当然だ。45年前にスペインのパロマレスという村にアメリカの爆撃機が水爆を4発積んで落下し、爆発はしなかったが落下地点の周囲に放射性物質を撒き散らし、スイカ畑、トマト畑が壊滅し、今でもその一体は鉄条網が張り巡らされ、立ち入り禁止地区になっている。問題はその事ではなく、その村の生計を成している農作物の安全性に対して風評被害を抑えるために、住民を含め事件を大きくしない報道規制がされたということだ。事件後直ぐにアメリカの軍隊が来て汚染土壌を取り除きアメリカ本土の持っていったと番組では言っていたが、いまだ一部土壌からは放射線が検出されたので立入り禁止になっているとのこと。目に見えない物なので何を信じていいのかは検出される数値によるしかない。人体への影響の数値に対してもどこまで専門家の話を信じるかということになる。疑えばきりがなく、かえって自分の精神状態をおかしくしてしまうので、困った問題だ。こんな事を書いていたら、世田谷の犯人が判明した。民家の床下からラジウム226が入った容器が見つかり文科省の役人が持ち帰った。原発事故とは関係ないことが分かり世田谷住民としては安堵。

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