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2010年8月19日 (木)

葉月 18日(水)

快晴。連・連・連日の猛暑・炎暑。いつもは30分かけて自転車で行く現場だが、この炎天下ではきついので、今日はバスと電車を乗り継いで行く。サッシが入り、外廻りりの下地が終わったところ。家具屋さんと大工さんからいくつかの質問をいただき、解答する。3階で打ち合わせをしているが、風が入らず汗だくの打ち合わせ、職人さんたちは毎日このような過酷な環境でお仕事をしていただき、感謝する。早く秋の爽やかな風が吹き出してくれることを期待する。昼過ぎ事務所に戻る。鴨川のファーストプランができたのでメールを入れて打ち合わせ日の調整をお願いする。

夜、「仮称・街づくりの仲間たち」設立準備会の打ち合わせ、事務所にて。このような会が今後発展して、世田谷区の新たな社会資本になることを期待する。時代は地方分権の時代に移行して行かなければならない状況にきていると思う。市民が自分達が住む街への感心を持つこと、そして、街づくりへの参加意識はこれからの貴重な社会資本になると確信している。

帰宅23時 歩行数 7542歩 22時50分からNHKで放送した。2010年は関東大震災の復興から80周年の節目の年です。震災後立てられた「復興小学校」が今、次々と耐震、老朽化の名の下、壊され、改築されようとしています。我々建築家は、補強改修をしてまだまだ使えると叫んでいますが、この国では古いものを(復興小学校は文化的価値も非常に高い、当時の教育施設の考え方、建築技術、様式など貴重な文化資産が有る)残して保存改修していこうという考えが、悲しいかなまったく役人達は持っていない。悲しいかな現実。新たに作る環境負荷コストと躯体を残して改修していく環境負荷コストはCO2排出量、排出資材質量共におおよそ10対1の違いが有る。すなわち建物をスケルトン(躯体)だけ残して内外部を改修することでの環境負荷は、新築するより十分の一の負荷で済むのだ。時代は環境の時代である。もう少し熟慮してこのような文化性の高い建物は検討してもらいたいものだ。NHKも世界遺産も大切だがこの国の近代化を支えた貴重な建築物にも目を向けてほしい。

歩行数11254歩 ゲリラ豪雨が立川方面で会ったようだ、その影響か夜風が少し気持ちよく感じる。

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