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2010年6月 1日 (火)

皐月 31日(月)

快晴。ひんやりとした空気のなかでで陽に当っていると気分が晴れる。朝の散歩で公園に行くと、咲き誇っていた春の花がだんだんと散りだし、春の華やかな色の世界から、初夏の緑濃い世界にと変わりだしてきている。伸び放題になっている雑草が、植え込みの中から雑然と通りにはみ出していて道の風景がとても汚らしく見える。小さいころ遊んだあぜ道の風景は夏になるといたるところ、雑草が生い茂っていたと記憶するが、汚らしいと感じたことがなかった、時間の流れと整然とした都会なればの感覚の風景なのかなと思った、これも自然感の退化なのかなと考えながら散歩した。

朝一番に、がっかりする電話が入る。期待していた住宅の施主から、断りの電話。プランは気に入っているのだが、どうしても伝統工法の大工さんにお願いして建てたいので、大工さんと小生の事務所とでチームを組んでできないかと交渉していたが、大工さんの方で付き合っている設計事務所があるので、小生の事務所とは組めないといわれたので、施主としてはプランは気に入っているが、お断りしたいとのこと。がっくり。また、プランだけで終わってしまうのかと切なくなる。相手はどんなプランを出したのか知りたいが、あまり未練がましくしているのも性に合わないので諦める、せめて、小生の考えたプランだけは利用しないでくれよと呟く。

社民党の福島党首が盛んに言葉の信頼性の発言をしている。政治家に言葉の信頼性をどこまで求めてよいのだろうか、特に外交においては、どこまでが信憑性のもてる発言で有るのかは、全ての情報がオープンになっていないと判断できない。といって外交で情報が全てオープンに出来ることは無く、互いの駆け引きの中からでてくる情報を読み解くしかない世界だ、党の主義主張だけでは解決できないことが、外交交渉ではある。今回の社民党の決断は国民には分かり易いが、最善の方法であったのだろうか、内閣の一翼として事ここに至るまでどのように動き、のちのち、独自の戦略が持てるぐらいの情報が権力の中枢にいて持てたのだろうか、ただ感情論だけで結論を出したのなら、これから先、間違っても一緒に内閣をやっていく政党にはなれないだろうと考えてしまう。政治はそれほど単純な世界では無いと思っているので。国民を守って行くという立場から、政治は時には中長期的な戦略の中から、今の最善手を探し出し交渉しなくてはならないだろうし、世界の政治の流れの変化で変わることもあるだろうから、己の信義だけで判断するのは、世間にはかっこよいが大人の対応とは小生には見えない。せっかく権力を行使できる内閣の一員になったのだから、ここは大所高所から物を見て判断してほしかった。でもそうすれば外野席の、国民やメディアはあーでもない、こーでもないと騒ぎ立てることだろう。政治家はそれに耐え、己の信念を貫き通しながら虫の目、鳥の目を持って、したたかにやり遂げる精神が必要である。鳩山首相に最低でも県外、できれば国外の考えがまだ残っているなら、ここは、米国に100歩譲っておいて、時間を掛けてテニアン諸島への全面移設を勝ち取ることである。そしてそのための布陣を敷くことである。手足となって動かない閣僚は首を挿げ替えるくらいの気迫を示してほしい。鳩山首相はとても優しくて良い人だという、良い人は悪い人よりはいいが、政治家にはむかない。もう少し人を見る目を養って、世間の声は声として聞かなければならないが、世間の声が全て正しいとはいえないことも有る。さあ、どん底から這い上がって来いと励ましたい。政策は継続性がなければ実現できない、実現のために意に反することも有る、だからといってその度に、責任者を追及して頻繁に首を挿げ替えていてもそのことは解決しない、もし腹の虫が収まらずに何としても首を切りたいのであれば、その政策に関与した、例えば普天間問題であるなら、外務大臣、省の役人、防衛大臣、役人、及び、この件に関連した全ての人の責任を追及しなくてはいけないのではないだろうか。鳩山首相はこの国の最高権力者であるが独裁者ではない、民主主義の国であるならば、民主的なルールの下、全ての国務大臣、議員、公務員が国の防衛について責任があるのだから、広く議論を起こし、国民投票をしてこの国の、防衛強いては自衛隊、憲法9条、抑止力について考えるべきではないでしょうか。また、全国の議会が、この問題を採択すべきではないでしょうか。「ひろくかいぎをおこしばんきこうろんにけっす。」政策は継続である。短期間で最高責任者を変えることが、国力を衰退させることになると考えているので。ぼんくらの首相ならみんなで支えて、少しでもいまの不況から回復して、少しでも国の借金を減らし、少子高齢化社会の中で、全ての国民が安心して生きていける国にしていくかが、今は肝要である。そのために我々は納税しているのである。継続を断ち切るような感情論は国民から選ばれし者達がすべきではないと考える。皆様は優秀な選ばれし者たちなのだから。国会は国民の幸せを叶えるための機関なのだから大いに議論してほしい、相手の失敗を取り上げて騒いでいても我々国民には何の恩恵もないのだから。   ノー天気に書いてみた。政治の話をするとどうしても言い回しが固くなる。

歩行数 10684歩 期待感が失望感に変わり寂寥感を持った一日でした。

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Dscf0715赤い花を見ると 元気が出る。クリックすると拡大。

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