2012年5月25日 (金)

皐月 24日(木)  屈辱

晴。少し蒸す。午後、コーポラティブハウスのインナーの設計の件で荻窪まで打ち合わせに行く。これから購入者を募って行くので、実際の設計は9月からになる。事務所としては始めての仕事のケースなので複雑な気持ち。帰りに5年前に設計したコーヒーショップに立ち寄り、ご挨拶。ケーキとコーヒーをいただく。常連さん増え、元気に過ごされている様子。何より。夜、地域会の定例会議。来月のイベント、小学校でのWS、和田堀給水塔の建て替え問題、建築士士会連合との連携、地区会館の改修など懸案事項を会員と2時間半近く議論。その後お腹がすいたので近くで一献。帰宅23時半。最近外で飲むと酔いが早い、体調は悪くないのだが・・・・・。

=忘れられんなあ。

 教訓は忘れちゃいかん。

 絶対に忘れちゃいかん。=  村山 富市(第81代内閣総理大臣)

2012年5月24日 (木)

皐月 23日(水)  泡浴

晴。昨日の天気から一転して爽やかな風が気持ち良い好天。この日のお天気のように昼間から気持ち良い、貴重な体験をする。LIXILが発売した泡バスの体験入浴。30cm程張ったお湯に溶剤を入れ、そのお湯を循環させるとお湯の落とし口から細かな泡が出てきて、30cmほどの泡の幕をお湯の上部に作る。この幕で5時間最初に入れたお湯が冷めることなく保たれるとの事。入浴感覚は細かな泡が身体を包み、覆ってくれる感覚。長時間入浴しても逆上せずに入浴ライフを楽しめる。入浴の新感覚。男性にとっては少し怪しげな想像を描きたてないこともない。ビールの泡、カフェラテの泡のような細かな泡が特徴、石鹸ではないので身体がべとつかないので、シャワーも浴びずにタオルで拭いてそのまま着衣しても大丈夫。15分程で全身から汗が噴き出てきた。半身浴で長時間楽しめるリラクゼーションバスタイムを過ごせるのではないだろうか。 夜、建築家仲間と羽根木公園でテニスを愉しむ。その後懇親。帰宅22時。

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=人の世には、

 絶対的正しい方法など

 ありえない。=  石川 英輔(作家・小説家・江戸文化研究者)

2012年5月23日 (水)

皐月 22日(火)  空豆

雨。千倉の掘江農園からお願いしておいたそら豆が届いた。獲りたてのみずみずしい色、今年は低温が長く続き、出来が今ひとつとの事、大好物なので毎年この農園にお願いして送っていただいている。とても丁寧に作られ、長い事収穫しないで置いておくので、粒も大きく甘みもとても高いので美味い。何人かの友人にも合わせてお送りしている。皆様とても喜んでくれる。 午前中、以前手掛けた住宅のご友人が訪ねてきてリフォームの打ち合わせをする。しかし、建売住宅のプランを見ると情けなくなる。住み手の事を考えたプランとはとても思えない設え。基本的には収納が少なすぎる。その他諸々プランの問題点があるがここでは書かない。  午後神田の2世帯住宅の定例打ち合わせ。お施主さんご夫妻がお見えになられたので上棟後の内部をご案内して説明する。その後打ち合わせ。完成まで2ヶ月。帰所17時半。メールを整理して帰宅19時半。雨が降り続き、寒い。農作物の成長が心配だ。スカイツリーの開業でメディアが又馬鹿騒ぎをしている。好きだねーこの手のお祭り騒ぎ。

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=非常時には、

 食べ物が大きな力になる。

 食べる事で

 人は日常のリズムを

 刻む事が出来る。=  早川 文代(食品綜合研究所主任研究員・学術博士)

2012年5月22日 (火)

皐月 21日(月)  金環

くもり後晴れ。金環日食の話題で盛り上がった一日。午後、浦安の住宅の配筋検査に行く。問題なし。夕方から事務所で、街づくりの仲間たちの会合。来月の総会のプログラムを決める、今年度の助成金申請の公開審査の資料作りと当日の説明者を決める。帰宅21時。夕食を摂り、入浴して就寝24時。

2012年5月21日 (月)

皐月 20日(日)  前兆

晴。5時に目が覚めると階段に朝日がガラスブロックを透して乱反射して揺らいでいた。その光の気持ちよさそうな揺らぎを見て、砧公園の朝の木漏れ日を見たくなり、ワンコウ4匹連れて散歩に行く。朝の澄んだ空気が新緑の木々の間を気持ちよさそうに朝日に照らされて輝いていた。この気持ちよさだけで早起きした甲斐がある。1時間ちょっと散歩を愉しみ帰宅。長女が今日から日曜日が休みになったので久しぶりに3人での朝食。お昼に掛けて2時間、多摩川の川原でテニスを愉しむ。娘もワンコウ4匹連れて一緒に来て、川原の草原をワンコウたちと走り回っていた。太陽の周りに大きな輪が出来ていて外縁部が薄っすらと虹色が掛かっているような現象が見えた。明日の金環日食の前触れ現象なのかと幻想的な空を見上げながらテニスを愉しんだ。午後2時過ぎS夫妻昨日に続き来宅。この2年間家族同然の週末のお付き合い。週末かないと2人きりでの食事より、賑やかな会話での食事がどれほど楽しいかお互いに感じている。ただでさえ年取ってくると夫婦間のコミニケーションが雑でいやみっぽい愚痴にお互いがなりかねないので。23時まで遊び、帰られた。アレルギー症状、お酒を飲みすぎたのか、鼻水が止まることなく垂れてくる。薬を切らしたので、マスクをして寝る。24時。

=幸福とは、自分の気持ちの中のことだが、

 食うや食わずにいたら不幸だ。

 食うということも大きな幸福になる。=  志賀 直哉(小説家)

皐月 19日(土)  WS

晴。9時から世田谷区内で4校目となる、山野小学校で木材と輪ゴムを使ったワークショップ。地域会のメンバーが8人参加して、4年生~6年生の参加者50名を8班に分け、90分掛け体育館の中で制作。父兄、校長先生、教員の方々も大変興味を持たれていて、完成した作品と子供達が自ら考え創り上げて行くプロセスに満足なされたようだ。午後、S夫妻が来宅してRBGと夕食。お馴染みの週末の過ごし方。それにしても飽きの来ないゲーム。就寝24時。

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=安くして危うきを忘れず

 存して亡ぶるを忘れず

 治まりて乱るるを忘れず=  易経  繋辞伝より

皐月 18日(金)  雷雲

晴、昼近くになり雷雲来たりて土砂降り、30分ほどで止み、其の後快晴。このところの不順なお天気の典型。一日事務所で仕事。夕方隣の駅で都議の知人と会い3人で会食。主に政治家の資質の話。現象に対する質疑ばかりして争うのではなく、もっと未来志向の提案型議題を大いに議論してほしいと私は主張。前向きな夢を売る商売が議員ではないかと私は考えている。帰宅21時半。この季節になると毎年起こる、アレルギーが出始めてきた。目がしょぼつき、鼻水がしぜんのわき水のように鼻腔から流れ出てくる。3週間ほど続く。去年はこの症状が軽かったのだが、今年は激しい。多少アルコールが入り血流が良くなったのも影響しているのかもしれない。就寝24時。

=財産を失っても、

 何もなくならない。

 勇気を失ったら、

 多くがなくなる。

 誇りがなくなったら、

 全てがなくなる。=ロバート・ボッシュ(ドイツの実業家・ボッシュグループ創業者)

2012年5月18日 (金)

皐月 17日(木)  奉仕

晴。湿度が低く、とても過ごし易く気持ちの良い一日。午前中、6月の1ヶ月間開催される、JIAのアーキテクツ ガーデンでのシンポジウムの件で区の都市整備部部長さんにお願いが有り、打ち合わせに伺う。K部長とは以前から知己が有り、相談し易いので厚かましく、職員のご出席を依頼する。この催しは市民と建築家の交流を密にして、建築家の職能を広める活動として毎年行なわれている。世田谷地域会では下北沢の街歩きと、震災時の現地でのボランティア活動から見えてきたことの活動報告と今後の活動の有り方などを報告と意見交換のシンポジウムを行なう。それ以外に都市デザイン部会に所属しているので、都市景観のシンポジウム「日本の街並みはなぜ美しくないのか」と題したシンポジウムに参加する。夕方、下高井戸の住宅の打ち合わせに行く。帰所18時。帰宅19時半。

Dscf2855_2 下高井戸の住宅の外壁左官の色を決めてきました。

Dscf2853 隣に建つご実家の門、塀工事が終りました。

=大衆の無関心に、

 官僚的縄張り根性が加わって、

 ちゃんとした地震対策が出てこない。=  菅 直人(第94代内閣総理大臣)

2012年5月17日 (木)

皐月 16日(水)  野球

晴。28℃近くまで気温が上がり、汗ばむ陽気が急にやってきた。代官山に行きシェフと打ち合わせ。夕方地域会のメンバーが来所して会計の引継ぎを終える。帰宅19時半。家内、娘とも帰宅が遅くなるとの事で、一人餃子を焼いて一杯やりながら夕食。セパ交流戦が始る、野球熱は5年前に醒めてしまったので、ほとんど中継を見なくなったが、昔ご贔屓だったチームがどうなっているのか少し気になるので、朝刊で順位を確かめたりはしている。

=古人の跡をもとめず、

 古人の求たる所をもとめよ。=  松尾 芭蕉(江戸前期の俳人・俳聖)

2012年5月16日 (水)

皐月 15日(火)  危機

雨。午後、神田の2世帯住宅の定例打ち合わせ。このところの不順なお天気で、屋上の防水工事ができなくて困っている。建具の打ち合わせ、造作枠の打ち合わせ、帰所17時半。夕食は義理の息子と家内の妹の誕生日のお祝いを兼ねて家族みんなでてんぷら屋さんで食事。量が多くお腹は満足したが、揚げ具合が今一美しさに欠けたのが残念。日本食は特に見た目の美しさが求められる。帰宅22時。日本酒の酔いが廻ったのか、睡魔が襲い、早々に床に入る。   電気料金の話でメディアは盛り上がっているが、福島原発4号機が危険な状態にある事を報道する度合いが薄れてきたのはどうしてなのだろうか。4号機の建屋は水素爆発で大変な状況になっていることは映像で誰でも知るところだが、その建屋がこれから起こるかもしれない巨大地震に耐えられるかということが検証されていないし、発表もされてない。東電のHPでは6強の震度にも耐えられると行っているが、建築をやっている者として本当であろうかと疑いたくなる。どう見ても既に構造的バランスを欠いているように見える。原子炉容器そのものは自立しているので、問題ないかもしれないが使用済み核燃料プールは建屋と一体化されているようなので、この建屋が地震で崩壊した時にはプールは崩壊と同時に破壊されるかひびが入り、中に入っている1500数十本の使用済み核燃料棒と、とてつもない放射能が含まれた冷却水が空気中に晒されることになる。この事態が起きたときには首都圏の全ての人約4000万人が避難しなくてはならないほどの汚染が広がるとの事、この国の破滅である。この国が滅びてしまいかねない事態が今そこに、現実として晒されているのに、メディアも、政府も、夏の電気量の話や料金の話に現を抜かしているのはアホとしか言いようが無い。一日も早く建屋の絶対的安全性を確保する施工を国民が安心できる形で行なってほしい。お隠れしてしまった学識経験者諸君あなた達は、この危険な状態に対してどのようにしたら良いのかお示し願いたい。恐ろしい現実である。娘に話したら、知ってるよとあっけらかんと言い放った。そして「この国に住みたいと思わないもの、そのための将来設計をして今働いている」と言う。親として何もいえなかった淋しさと、この国を動かしている者達への怒り。

もう一度書く。

=思いもよらぬことは

 起こると思え。=  西堀 栄三郎(冒険家・理学博士)

2012年5月15日 (火)

皐月 14日(月)  歯植

晴。昨日インプラントが取れてしまったので、朝一番で歯医者に行く。歳とともに歯の治療の度合いが高くなる。特に歯茎の衰えからなのか、それとも歯そのものが弱ってきているのか、今日の診察でまた一箇所歯茎の腫れがあると指摘されレントゲンを撮る。レントゲンでは分からなかったが歯にヒビがはいりそこからばい菌が進入して晴れているのではないかとの診断。放っておくと土台の骨が溶けて、インプラントができなくなるから抜いた方が良いと、藪医者的発言。さてどこまで真に受けて大枚を叩くか、考えなければいけない。やれやれ。午後、京橋のタイルのショールームに行きお施主さんと外壁に貼るタイル選び、それより納期が4ヶ月、300M2以下の数量は単価が50%UPになると聞きびっくり。「エーほんと」の話。やりにくい世の中になったものだ。夜、基本構想審議会の傍聴。しかし、変革ができない国と国民。マネたり、発明、発見は、ある分野では世界的に見ても優れているし、上手いのだが、新たなものを創り上げる思想的なことには非常に臆病だ。「旧来ノ陋習ヲ破リ天地ノ公道ニ基クヘシ」明治の人は気概が違ったよ。どうも人文系のお方たちの気概が鈍ってきたようだ。帰宅21時。夕食を摂り、就寝23時。

=日本の危機管理論議には

 決定的に欠落しているものがある。

 思想や哲学に当たる部分である。=

                    小川 和久(軍事アナリスト・危機管理綜合研究所所長)

2012年5月14日 (月)

皐月 13日(日)  独身

晴。穏やかな少し汗ばむお天気。久しぶりに一日のんびりと過ごす。ザ・プレイヤーズ選手権、日本プロゴルフ、ブリキの太鼓を観る。夕方ワンコウたちの長めの散歩。ゆっくりと風呂に入りながら読書。今日は母の日だが、娘達は用事があるらしく昨日、プレゼントを持って来宅したので、今日は家内も同窓会で留守なので一人で夕食。21時に就寝。

=こっちが邪推をめぐらして

 用心するときはなんでもなく、

 ポカンとしているときは

 一番あぶない。

 実に困ったものです。=  福沢 諭吉(啓蒙思想家・慶応義塾創設者)

皐月 12日(土)  春香

晴。どうしていつまでも風が冷たいのだろう。このように思うのは気分の問題なのは分かっているが、どうしてと訊ねたくなってしまう。お天気は私と同様、気まぐれ。11時から2時間テニスを愉しみ、その後庭の手入れ、犬の散歩、日本プロゴルフを見て過ごす。事務所に行き、PCを家に持って帰る。やはり家においておかないと週末のメールに対応ができなくご迷惑を掛けているかもしれないので。就寝23時。このところ日常も春ののんびり感。Dscf2841 Dscf2842 Dscf2843

=寒さにふるえた者ほど

 太陽の暖かさを感じる。

 人生の悩みをくぐった者ほど

 生命の尊さを知る。=  ウォルト・ホイットマン(アメリカの詩人)

皐月 11日(金)  特命

晴。5月の半ばだというのに、風がまだひんやりとする。朝の陽射しがとても気持ちよかったので4匹のワンコウたちと砧公園まで散歩に行く。1時間ほど遊び帰宅。庭掃除の日課。気分が良かったので玄関前の床タイルをブラシ掛けして掃除。朝から精力的。室内の観葉植物の手入れをしてから朝食。竹の子ご飯、金目の煮付け、野菜サラダ、味噌汁。車を近くのディラーに持って行き、1年点検をお願いする。事務所に10時半。午後飯能の住宅の施工業者が来所。お施主さんの昔からのお知り合いなので、特命。設計事務所の仕事は余りやった事が無いとのこと。少し心配、施工は監理をしっかりすればそれほど問題も無く、心配も要らないが、設計事務所の仕事をあまりやった事がない業者は、見積りを高めに出してくるので心配。夕方保険会社のI氏来所。頼んでおいた書類一式持ってくる。今日は少し早めに帰宅。18時半。

=地上の歴史は

 地震と洪水と火山噴火の歴史なり。

 されどなほ其等すべてを通ほして、

 其は緑の平野とささやく流れと美と

 豊かなる生活の歴史なり。=  ラビンドラナート・タゴール(インドの詩人・思想家)

2012年5月11日 (金)

皐月 10日(木)  出張

名古屋は晴だった。東京はどうだったのだろう。聞くところによると局所的にお天気模様が違うようだ。世田谷、くもり・雨。58回目の研究会に名古屋に行く。今まで議論してきた成果物が原寸で作られたので、実体験しての批評会。私としては将来性の有る成果物ではないかと思う。完成品の細部ディテールが洗練される事を期待する。意見交換の後、懇親会。街の中にまだ昔の街並みを連想させる風趣がところどころに残っていて、そのよき風情を感じさせる建物に手を加え、料理屋さんにしたお店で美味しいお酒と料理をいただく。とても、頭と、お腹が満足した一日でした。帰りに娘に頼まれた名古屋名物のお土産を5品買い帰宅。23時半。気持ちよい酔いのなか入浴。就寝24時半。

=食するたびに、

 稼穡の艱難を思うべし。

 草木土木にても、

 粗末にすべからず候。=  山岡 鉄舟(幕末・明治期の政治家/一刀正伝無刀流開祖)

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2012年5月10日 (木)

皐月  9日(水)  落雷

くもり時々小雨夕方から本降り、落雷有り、竜巻注意報。ゴルフに行く。雨にも降られず、風もなく最高のコンデションのなか、11人の仲間とメープルポイントゴルフクラブでコンペを愉しむ。スコアーも今年のベストが出る。夕方事務所に戻り契約書の指示、浦安の打ち合わせ。まち仲間のメールの返事。撮影以来の指示等して帰宅。19時半娘と二人で食事。

=日本人は安全より安心を求める。=  筑紫 哲也(ニュースキャスター・朝日新聞記者)

2012年5月 9日 (水)

皐月  8日(火)  気象

晴。午前中、南房総の別荘の打ち合わせ、農転の書類一式揃えてお渡しする。午後、神田の定例打ち合わせ。お施主さんがお見えになられ、外壁タイル目地の色を3点の張り見本を現場だ見ていただき決める。7月下旬のお引渡しを確認。現場内部の視察をご一緒する。帰所、18時。このところ天気がめまぐるしく変わるので現場の防水工事が捗らない。明日からまた、大陸からの寒気を伴った低気圧が南下してきて、落雷、竜巻の注意予報が出た。暫くこんな天気が続き、梅雨入りになってしまったら、一年で一番素敵な季節を享受できずに終るのかなー。庭の3本のハナミズキの花も今年はあっという間に散ってしまった感じがする。先日突然降ってきた雹によって新緑の葉もだいぶ痛めつけられている。竜の年、虫の居所が悪いのか何に腹を立て、暴れまくっているのか。自然の猛威の前では、人間の力は無力に等しい。仲良く付き合う術を示す事で、竜のご機嫌を得ることを一人一人が考えなくてはいけない。そのひとつがエネルギー消費の事かもしれない。

=思いもよらぬことは

 起こると思え。=  西堀 栄三郎(冒険家・理学博士)

2012年5月 8日 (火)

皐月  7日(月)  竜巻

晴。今朝のニュースを見て、竜巻による被害のすごさにびっくりさせられる。日本でもこのような巨大な竜巻が起きるのだと背筋が寒くなる。被害に合われた方は一瞬の出来事で避難する時間もなかったようだ。不幸にして中学生が亡くなられたが、惨状を見ると人的被害がこの程度で済んだことに安堵する。何が原因でとそれぞれの方が思うだろうが、自然界の気象の事はこれだと結論できないところに複雑感がある。夕方まで事務所で連休中のメールの整理と今週打ち合わせの図面の打ち合わせ。夜、まちづくりの仲間たちの定例会。未決定の諸案を討議して決める。帰宅21時半。昨夜の嘔吐、下痢も治り通常の夕食。流石に昨夜の苦しみが身に沁みたのでアルコールは控える。今年初めての事。

=人を救うのは、人しかいない。= 公共広告機構1995年の阪神淡路大地震奨励広告より

2012年5月 7日 (月)

皐月  6日(日)  渋滞

晴時々激しい雨、茨城で竜巻で大変な被害。激しい天気の移り変わりと、気圧の変化。クラブの月例ゴルフ。代わり映えしないスコアー、進歩なし。一ヶ月一回の練習もしない棒ふりでは進歩を望むのが無理な話なのだろう。この現状を打破するのは本人の心構えのみ。帰路に就くがやはりアクアラインが大渋滞。やれやれ。帰宅後先日後輩が届けてくれた竹の子と千倉の向かいのオタクからいただいた空まめで一杯やるがついつい食べ過ぎたのか食後2時間ほどして、吐き気と下痢に襲われる。あまりにも酷いので近くの関東中央病院に家内と娘に連れて行ってもらい診察していただく。ノロウイルスかも、入院せずに家で様子を見ることにする。生まれて始めての入院かと少し未知の体験に期待したのだが叶わず。就寝25時半。

=天は自ら助くる者を助く。=  サミュエル・スマイルズ(イギリスの作家・医師)

皐月  5日(土)  立夏

晴。ゴールデンウイーク一番の好天気。6時半に南房総市千倉に向かう。7時にアクアライン入口につくが既に2キロの渋滞。結局アクアラインを抜けるのに50分掛かる。木更津にオープンした巨大なアウトレットが開店した影響。興味のない私にとってはこのような渋滞が週末の度に起こるのは迷惑。と言ってもできてしまったのでこちらが対策を講じなければならない。一日のんびりと一人で千倉の海を見ながら本を読み過ごす。夜になると満月が海を照らし、並みに揺られる月光が幻想的。

Dscf2837  写真だとこんなに小さく写るお月さん

=(東海地震予知は)

 実は、明日なのか 

 五十年後なのか、

 もっと後なのかはっきりとは

 分からなかった。

 ならば明日と言っておこう。=  浅田 敏(地震予知連絡会会長・東京大学名誉教授)

皐月  4日(金)  金婚

晴、時々雨の不安定なお天気。いつもの遊び仲間のS夫妻の金婚式のお祝いを我家でやる事になり、家内は朝から中華料理の仕込をしている。午後、ご夫妻が見えられたのでいつものようにRBGを楽しみ、長女が帰宅する時刻を見計らって料理を作りこむ。次女夫婦もお祝いのケーキとシャンパンを持って来宅。7人でのお祝い。我家が今年で36年なので金婚式までには後14年連れ添わなくてはならない。元気に過ごすことがお互いにとって何よりの幸せ。

Dscf2827 お祝いのケーキ

=人の一生に、最も大切なるは、安心也。

 百歳の寿命も、一日の安心には、代え難し。

 安心なければ、生活の甲斐なき也。=   徳富蘇峰(評論家・歴史家・貴族院議員)

皐月  3日(木)  憲法

雨のち晴れ時々雨。朝方まで降っていた雨が9時ごろには上がったので、午前中テニスを2時間愉しむ。蒸し暑く、かなりの量の汗を掻く。帰宅してのんびりと風呂に入る。この時間の過ごし方が4連休の楽しみ方。午後W宅に遊びに行きRBGを愉しむ。帰宅23時。

=ピサの塔は

 歪んで居るから立って居るのではなくて、

 歪んで立つ丈の基礎があるから

 立って居る。=   徳富蘆花(明治・大正期の文豪

皐月  2日(水)  定食

曇りのち雨。明日に掛け荒れ模様の予報。明日から4連休になるので、連休明けの仕事の段取りをしておく。帰宅19時半。さて4連休をどう過ごすか。テニス、ゴルフ、RBG、読書、千倉の海の家に行く。久しぶりに隣の部屋のN建築家とお昼をご一緒する。話題が豊富な方なので話が弾む。新しくできた駅ビルでの私にとっては始めての昼食。パスタランチ(パスタ、サラダ、スープ、パン一切れ、コーヒー、デザート付き)で1000円は安い。

=人は生きている

 そして生きて行かなければならない

 生きている事が凡てのものの根本である以上、

 そのための衣食住は何を措いても

 第一義的な事でなければならない。=  小林多喜二(小説家・プロレタリア作家)

2012年5月 2日 (水)

皐月  1日(火)  気概

くもり時々雨。新緑が雨に打たれ、輝きを増している。一年で一番気持ちの良い時期ではないかと思っている。希望、可能性といった言葉がなんとなく現実性を持たせてくれる季節。午後、神田の現場打ち合わせ。先日工事部長を呼んで、少し辛目の指示をしたので少し、現場の状況が変わったようだ。このまま緊張感を持って完成まで頑張ってほしい。帰所途中、先日の総会のときに忘れ物をした袋を取りに行き、事務所に戻る。あちこちの高速道路で事故のニュース。連鎖反応。二股男のニュースを見ていると、日本男児もここまで落ちたかの感を持つ。多くの若者が同列に見えてしまうところに、今の日本の若い男子がもたらしてくれる、パワーが感じられない寂しさがあるからだ。息子がいればまだ、今の若者の考えている事が身近に分かり、推量できるのだが。帰宅19時半。長女が休みを利用して、庭の一部を畑に開墾するのだとはりっきって雑草を全て抜いたとの事。逞しい。

=国や自治体だけに頼る防災には

 限度がある。自らの安全は

 自ら守る自覚を持つことが

 防災の基本。=   日本政府の新防災基本計画より

2012年5月 1日 (火)

卯月 30日(月)  熟年

晴。午前中、庭の植木の剪定。午後S夫妻来宅。昼食、夕食をご一緒する。勿論、愉しみのRBG。子供が大きくなりひとり立ちした熟年夫婦のお金の掛からないゴールデンウイークの最上の過ごし方。負けたのは悔しいが。繕い物2件、ズボンの裾上げ、トレーナーの袖の長さを詰める。繕いも自分のものは自分で私がする。今や独身のようなもの。就寝24時半。寝具を春物に替える。隣の湯たんぽは合い変わらずだが。

=行動したからといって、

 いつでも幸福になれるわけではない。

 しかし、行動なくして

 幸福を得ることは出来ない。=  ベンジャミン・ディズレーリ(イギリスの首相・小説家

卯月 29日(日)  限界

晴。温かな一日。ゴールデンウイークが始った途端、高速道路で痛ましい事故。深夜4時の出来事。ゴールデンウイークの高速道路といえば渋滞が付物だが、深夜4時の事故は運転手の居眠り。側壁の隙間に突っ込み右座席が形を成さないほどに抉られてしまい、7名の若い尊い命が犠牲となってしまった。痛ましい。長距離バスの運行規定は厳しく取り締まっていた筈だが、過当競争から無理な運行が、惨劇を招いたのではないかとも言われている。どこの業界もぎりぎりの処で頑張らなければならないところに、この国の余裕と言うか心の物差しが限界ぎりぎりにきているのではないかと思ってみたりする。運転手一人の責任ではなく、ぎりぎりの日常が産んだ悲劇ではないか。いつどこで起きてもおかしくない惨劇。心して生きねばならない。 4時間テニス。気持ちよい汗をかき。夕方、久しぶりにW家でRBGと夕食。

=昔あったものは、

 これからもあり、

 昔起こったことは、

 これからも起こる。

 日の下には

 新しいものは一つもない。=  旧約聖書

卯月 28日(土)  趣味

晴。午前中、事務所で打ち合わせ。夕方、東事務所時代のA先輩のトークショーに鶴川まで行く。アキズ・ストックティキング・オフライン。久しぶりにお会いする人、多数。1時間のトークショーの後懇親会。ご趣味のおもちゃたちの数々が仕事に結び付けられている素晴らしさ。帰宅、20時半。入浴後、就寝20時。

=助け合いながら

 深く付き合うようになる

 ということが

 本来の人付き合い

 というものじゃないかと思う。=   山田洋次(映画監督・脚本家)

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卯月 27日(金)  総会

雨。午前中、自宅近くの山野小学校に行き、来月中旬に行なう木材と輪ゴムを使った子供達の家作りワークショップの打ち合わせをする。この小学校では初めての試みなので、校長先生、父兄の方と段取りの打ち合わせをする。昼過ぎ事務所に戻り、スタッフと飯能の住宅打ち合わせ、基本設計で気になるところの修正、スケジュール調整を指示。夜、地域会の総会。事務局としての資料を作り、会場の国士舘大学に行く。無事終了。駅近くのレストランで懇親会。帰宅23時半。書類入れ、タクシーの中か、お店に忘れる。

=人生っていうのは、 

 あれこれ考えている間に、

 身にふりかかって来る

 ものだからね。=    ジョン・レノン

2012年4月27日 (金)

卯月 26日(木)  交代

くもり時々雨。一日事務所で帳簿の整理。夕方飯能の住宅の基本設計打ち合わせ。坪数の割りに軒を大きく出した分、ボリュウム感の有る建物になった。夕方土地家屋調査士のS氏が来て、最近の仕事は面倒な仕事が多く大変ですと嘆いて帰る。それぞれの世界に過去から引きずってきてしまって、後始末をしなければならない案件が家庭内の世代交代期に現れているようだ。夜、長女が事務所に寄り、一緒に近くに最近出来た回転寿司に事務所のスタッフと行く。回転寿司は回転寿司レベルの味として食べる。

=結局、

 あらゆる文明の利器が

 何にもならずに、

 蝋燭と井戸が一番役にたった

 という始末です。=    曾我廼家 五九郎(喜劇俳優・大正期の浅草の喜劇王)

2012年4月26日 (木)

卯月 25日(水)  液状

晴。午前中、浦安のT邸の杭打ちに立ち会う。初めて試みる砕石を杭状に密に土中に入れ込む工法で、液状化に有効な工法との事で初めての試みとなる。3メートル程掘ると、水位が認められ真っ黒な砂状の層になった。深さ4.3メートルの部分を杭底にして砕石を入れて、砕石が沈下しなくなるまで圧力を掛けながら砕石を入れ込んで行く。工事中機械の振動で表面の土壌に水が浮いてきたのにはびっくり。液状化が起こり易い場所である事を再認識。昼に事務所に戻り、月末の経理作業。夜、基本構想審議会の傍聴。行政からの現状報告とこれからの計画を90分も聞きそれから委員の議論。新たな事が何も見えない審議会であった。くたびれたの一言。20時半帰宅。夕食を摂り、一杯やって就寝。23時。         原発の立地の危険性が次から次へとニュースになる。自民党政権時代のいまやいろいろな事が判明してくると、負の遺産といってもよい大変なお荷物を未熟な政党が被ってしまい、手に負えない状態。専門家はみんな及び腰なのかそれとも、責任回避の逃げる算段か。メディアに登場しなくなった。何しろ情報の開示が著しく制限されているようなので、我々は断片的な情報をもとに我が身を守るしかない恐ろしい国家。全てがドロドロの液状化。しっかりと脚を地に付けて頑張ってみようと思うが足元がこの状態なので、足が潜りだしバランスを失い倒れるのみ。

=恐れの中に

 恐るべかりけるは、

 ただ地震なりけりとこそ

 おぼえ侍りしか=     鴨 長明(鎌倉前期の歌人・随筆家)

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